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テレビドラマ「Silent」

2002年10月

秋期クールで始まったテレビドラマ「Silent(サイレント)」。初回は、中途失聴者の流暢な日本手話と声を出さないことへの賛否両論がかなりありました。回を重ねるにつれ、声を出さない理由も判明していきます。中途失聴者は発話ができるが故に、相手にも発話で返されてしまう苦悩を抱えています。相手が聴こえないということへの想像力を働かせ“伝える”という工夫を相手に求めてしまう、ということへの遠慮を持つ方もおられます。このドラマでは、ご本人が求める情報保障は何なのか、個々に対応をしていくことを再確認させられています。


防災対策課と対談

2022年6月末

久留米市は水害の被害を受けやすい市です。パソコン要約筆記の会「PCくるめ」と防災士取得者と共に、避難連絡、避難所での工夫のお願いをして参りました。自助はもちろんですが、共助が大切になります。日頃から、近隣との付き合いができているかがカギになってきます。「自らの命は自ら守る」ため、今後の企画計画を進めていきます。


「UDトーク」オンライン講習会

2022年5月14日、21日

 「UDトーク」オンライン講習会を開催しました。(パソコン要約筆記の会「PCくるめ」との共催)

 講師は、文織工房の坂本氏。①団体内でのコミュニケーション(双方向)、②イベント開催時の字幕配信方法(主催者または登壇者として)のテーマで、分かりやすくご講義頂けました。


桜の開花宣言

2020年03月21日(土)

桜の開花宣言が出されました。春爛漫の時期ですが、コロナウイルスの影響で自粛を求められている今、下手に外出はできません。そのような中でも、自然を感じる余裕を持ち、聞こえなくても前向きに生きている仲間と語り合うことの大切さを身に染みているところです。


久々の仲間

2020年01月26日(日)

久留米市難聴者・中途失聴者協会は、中核市として独立する前に「福岡県難聴者・中途失聴者協会」のメンバーの一員でした。その福岡県難聴協にお招き頂いて、数年振りの再会を果たしました。半数が知らない方でしたが、和気あいあいとしていました。高齢になっても、突然の失聴になっても笑顔で語り合う姿に元気を頂きました。次回もお誘いいただいたので、仲間と共に足を運んでみようと思っています。


々の仲間

2019年09月25日(水)

某日、とある所にて「福岡県難聴者・中途失聴者協会」の仲間と共に語らう機会がありました。聞こえなさは人それぞれですが、同じ聞こえない仲間として近況を報告しあいました。さぁ♪明日からも頑張ろう!そう思えた一時でした。


敬老の日

2019年09月15日(日)

明日は敬老の日。この機会に補聴器をプレゼントするご家族も多いと聞きます。文明の進歩はめまぐるしく、昔と比べて聞こえに優しい物が出てきました。電池交換も不要で充電するタイプの物も。補聴器認定者がいる補聴器屋さんで、納得いくまでじっくりと視聴するのがコツです。ただ、お値段が張るのが難点で、助成があればな...なんて声も聞こえています。高齢化社会を生きる中で、消費税アップも始まる昨今です。いつぞは我が身...。


台風15号

2019年09月10日(火)

関東地方を直撃した台風15号。この災害対策で、脆い部分が見えてきたそうです。東日本大震災の時、海岸部に住む難聴者が助かったのは、日ごろから地域の会議に要約筆記者を付けて参加していたからだそうです。会議に支援者と共に参加することで、周囲も支援方法を自然と学べていたのだと思われます。会社等での会議には音声認識アプリを活用する方法がベストとも考えられます。しかし、いざという時の支援は、日ごろからの参加態度に表れているのだろう、と再確認させられました。


九州北部記録的大雨

2019年08月30日(金)

ここ数日、線状降水帯(秋雨前線)の影響で大雨に見舞われました。久留米市も被害を受けた地域があります。支援して頂きたいことは遠慮なく社協へご連絡ください。ボランティア活動の受付が始まっています。基本的に、自ら支援の必要性を伝えた上での支援になりますので、無理なく助けを借りることも一つの方法です。同じ市民ですので、お互いに助け合っていきましょう。


プチ例会

2019年08月20日 (火)

元会員と同難聴仲間でのプチ例会。最近の状況を語り合える、居心地の良い場でした。聞こえ方は見事に全員、異なっていて、それぞれに悩みながらも対処をしてきていることを伺える、貴重な場となりました。これからも、時々集まって語らう場を作っていこう♪と思えた瞬間でした。


台風10号

2019年08月15日 (木)

今年は6日の8号から立て続けに台風が来ています。中途失聴者や難聴者の中には、低気圧の影響により、頭(脳)が締め付けられるように感じる方もおられます。完治することは難しいけれども、同じ仲間と語り合うことで解決していくことができます。お一人で悩まずにお問い合わせよりご連絡ください。


会議へ参加

2019年08月08日 (木)

「久留米市障害者差別禁止条例をつくる会」の世話人会議に参加しました。様々な障害をお持ちの方や立場の方と条例をつくるために意見を交わしました。皆様も、普段の生活の中でお困りの事例がある場合は、お問い合わせより連絡ください。

参考:久留米市障害者差別禁止条例をつくる会( https://tsukurukai-kurume.exp.jp/


雷雨

2019年08月07日 (水)

昼過ぎに訪れた突然の雷雨。聞こえない私たちにとって雷は音が怖い人と、稲妻が怖い人に分かれます。聞こえ方が異なると感じ方も異なるものです。同じ聴覚障害でも聞こえ方や感じ方が異なるということは、顔を合わせてお互いに語り合わないと分からないものです。私たちは、ネット上の付き合いではなく、対面での付き合いを大事にしていきたいと思っています。お気軽にお問い合わせください。


台風8号

2019年08月06日 (火)

台風8号の影響で、風雨が強い一日となりました。皆様の周辺は大丈夫でしょうか?何かあれば、お問い合わせよりご連絡ください。また、台風9号が接近している模様です。十分に気を付けて情報取得をして参りましょう。


再び、相談者あり

2019年07月30日 (火)

聴こえの相談を、再び受けました。会社で聴こえないことを理解してもらえない故の悩みを抱えておられました。会社に自分のことを伝えていけるように支援することを念頭に対応を行いました。同じ聴こえに悩みを抱えている方がおられるという安堵感が見られて良かったです。これからも温かくサポートしていきます。


久々に相談者あり

2019年07月24日 (水)

補聴器装用者です。人工内耳への変換を考えています。その理由をお聞きし、丁寧に対応させて頂きました。選ぶのは本人です。周囲の方も本人の意思に委ねるという温かな雰囲気での対応ができたことが良かったです。


聞こえの垣根を越えて コミュニケーション方法は様々 

2019年3月2日(土) 13:00~17:00 久留米シティプラザ5階 大会議室3

「久留米市障害者差別禁止条例をつくる会」に参加している世話人を中心とした持ち回り学習会(それぞれの障害について知る)の一環で開催されました。聴こえ方は一人ひとり異なります。それゆえ、個が求める支援方法も異なります。個々の支援方法をサポートしつつ、他者の支援方法を否定しないように共に運動していくことが必要不可欠であると再認識しました。当日は、当協会の支援団体である"パソコン要約筆記の会「PCくるめ」"、「赤外線補聴援助システム」、「UDトーク」、「コミューン」を駆使しての盛り沢山な内容となりました。個で動くのではなく、仲間を増やしながら共に運動していくことで、今回の企画が実現しました。準備から係わって頂いた皆様に感謝の一日となりました。

参考:久留米市障害者差別禁止条例をつくる会( https://tsukurukai-kurume.exp.jp/


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